2013年08月18日

おばあの人徳

こんばんは、よねすです。
おばあが他界してから、一週間が経過しました。
今回、色々感じたことがありましたので、記録しておこうと思います。


こんなに大変なものだとは、思ってもいませんでした。
あと、周囲の方・親戚・友人等とのつながりの重要さを
あらためて実感しました。



凄く身近な方が亡くなったのが初めてで。
気持ちの整理も大変ですが
それと同時進行でお葬式の準備等も行わなくてはならなくて。
しかも初めてだから、勝手が何もわからない・・・
さらに、(私の母方の親なので)
私の母以外に女兄弟がおらず、さらに結婚している方が少なく・・・
1人は外国人、1人は離婚したためいない。
その兄弟のこどもで女は、私とまだ中学生の子2人。
私が年長ということで、結構プレッシャーでした。



おばあの兄弟も女性が少なく、7名中、おばあと末っ子の妹のみ。
しかも、高齢なので手伝わせるわけはいかず。
色々話を聞きながら、形にしてみました。
(末っ子の妹さんは、娘さんを亡くされているので、流れがわかるわけです。)



そんな時に力になってくださったのが
おばあの兄弟の子どもさん達でした。
なんと、女性比率が高いのです。
ですので、通夜と告別式と両日、私が立ち会う時間は
別々の姉妹さん方にフォローしてもらいました。
それが、どれだけ有難いことか。
もしいなければ、お別れを立ち会うことは出来なかったと思います。




納骨式が終わっても、弔問客は絶えず来ており
おばあの人徳を改めて実感しました。


「おばあに助けられた」とか
「姉さんに可愛がってもらった」など
ひとつ聞いたら話がとまらなくて。



また、初孫である私。
特にかわいがられていたことを、今回を通して改めて実感させられました。
親戚もそうですが、地元のご友人の方から
「よねすちゃん、よねすちゃん」と声をかけてもらい
おばあとの思い出話に花を咲かせていました。
常におばあは、私の話をしていたそうです。
また、おばあはバッグの中に私の写真を常に入れてまわっていました。
他にも孫がいる中で、本当に有難いことだな・・・と。




悲しみの気持ちがもやもやしながらも
お客様への料理を作ったり、お茶を出したりしている時
一本の電話が・・・
よねすぐみの友からでした。
「大丈夫かぁ?」って。
肩の荷がふわっと取れました。すごくうれしかったですね。
電話が終わった後、涙しながら、また台所にたってました。




濃密な3日間で、
悲しんで涙を流したり、台所にたったり、お客様との対応をしたり等・・・
行きつく暇もありませんでしたが
本当に人とのつながりがどんなに大事かということを
実感させられました。
今回、うまくスムーズに対応できたのは
おばあの人徳があるが故だと思っております。



大変な時は、みんなで助け合っていくこと。
常に日頃からコミュニケーションを取り合っていくこと。
日頃から人を大切にしていくこと。



これからも意識して日々過ごしていきたいと思います。




おばあの孫であることを誇りに思います。



yonesu


同じカテゴリー(すなかぎくがに☆宮古島)の記事
( ;  ; )
( ; ; )(2013-08-10 22:18)

SWALジェット
SWALジェット(2013-03-30 22:55)

しばし…
しばし…(2013-03-30 06:59)

宮古の夕日
宮古の夕日(2012-09-05 21:50)

ウークイ
ウークイ(2012-09-01 21:38)


この記事へのコメント
よねすさん

はじめまして&こんばんは

足跡からお邪魔いたしました。


お祖母さま の 人徳~お人柄が伝わりました。

そして、ウルウルしながら読ませていただきました。


大変な時は皆で助け合っていく。

常日頃からコミュニケーションを取っていく。

人を大切にする。』


世の中、一人では生きて行けないので、

よねすさんのおっしゃるように 私もこのように心がけたいと思いました。


私も生まれは宮古島です。(育ちは那覇、浦添市ですが)

SWALジェットそしてYS―11は私の青春でした(笑)


Posted by ルミ at 2013年08月19日 00:02
ルミさん♪
こんばんは。お返事遅くなりまして、申し訳ございません。
激励コメントを有難うございました!!
ルミさんも宮古なのですね!!
私も、SWALジェットは思い出の飛行機で大好きです。
Posted by よねすよねす at 2013年08月24日 21:56
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。